アルファベットのプリントを出しています…これが宿題だそうです。
もう8歳とかでローマ字を習う時代なんですね。
自分たちはアジアン雑貨を直輸入しているので英語を使う機会が多いです。
バリ島内の買付だと現地の方なのでほぼインドネシア語での会話ですが、輸入段階になると英語が多くなりますね。その輸入では航空便も使いますがLCLという混載貨物船でも輸送します。現地から2か月かけて台湾とかシンガポールなど様々な中継地を経て日本へ届きます。
その間にいろいろなことが起こります=現地のエージェントと電話でのやりとりをしなければならないことも多々なんですね。(関連記事→バリ島現地買付)
そんな時のやっぱり公用語はENGLISHなんですね。
ネイティブスピーカーみたいな流暢な英語ではありませんが、GOOGLEの翻訳よりは少しだけマシだと思います(笑)
で、こういう仕事をしているとどこで英語を勉強したの?とよく尋ねられます。
eimy店長は、主語述語がしっかりで文法が割としっかり系の受験英語っぽい感じです。
なので自分も文法が必要な文を書くときは彼女に聞いたりします。先日もナナビーンズのホテルから室内の表示に関するチェックとか外国人客の通訳を頼まれていましたね(^^)
自分の英語はほぼ歌から学びました。
小学校3年生から洋楽が好きで聴いていました。初めて買ったEPレコードはオリビアニュートンジョンとABBAだったかな(笑) 聴いているうちに自然に覚えた…それだけです。
なのでラブソングで覚えたフレーズなんかをしゃべった日には、外国人に「おまえ、英語はベッドサイドで覚えただろ!」みたいに言われたこともあります(汗)
なので失敗も多々です。
ハードロックも好きなので、歌詞に割と使っちゃいけない言葉とかもあるから、そういうのがとっさに出ることがあるんですね。
テキサスに行ってもうこっぴどくお腹を壊したときに女医さんに”俺の腹がFXXK UPしちゃったんだけど”といったら物凄く嫌な顔をされました。”diarrhea(ダイァリア 下痢)”とかなんていうか堅苦しい単語で発音しずらいですから咄嗟に出ないんだよね。せいぜい”スクリュードアップ(screwed up)してるんだけど”とか言わないといけなかったんだけどそれほど切羽詰まっていましたので(汗)
余談ですが、勤めていた頃、海外担当だったので同僚に「英語を手っ取り早くしゃべれるようになりたいんだけど、何か良い方法ないですか?」と聞かれたことがあります。
その人は”1週間でしゃべれるようになる”って感じの英会話教材を結構いい値段で買ったそうですが、まるっきり効果がなかったそうです。
これってよく考えたら巷に溢れるダイエット商品と同じですよね。
”これを飲めば1週間で5㎏痩せるミラクル○×△!”
…英語でいうとThanks for nothing.┐( -”-)┌ヤレヤレって感じですかね(笑)