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2024年7月31日水曜日

ワイン&お酒記録☆2024年-7月分

 ☆7月4日 木曜日☆

日中の暑さの中いろいろ動いたけだるさが残るような夕方。明るいうちから、ワインは幸せだよね。


久々に作ったパエリアを作った~
サンタ・マリア・ラ・パルマ 2022
生産地 イタリア/サルディーニャ
生産年 2022年
品 種 ヴェルメンティーノ100%
テイスト 辛口
タイプ 白 / ミディアムボディ
購入価格 1686円(フェリシティー)
感 想 軽いけどスッキリ。魚介とよくあう感じ。また買いたい度76%


☆7月11日 木曜日☆

暑かった日のフリツァンテは最高。ビールのようにガツンとくるスプマンテもいいけどフリツァンテくらい気圧が弱いほうがワインのもつ風味がわかる感じ。ただ、軽すぎて何か違うワインも欲しくなる。ボルドーの白が冷えていたのでそれも抜栓。

フェウド・アランチョ フリッツァンテNV
生産地 イタリア/シチリア
品 種 グリッロ100%
テイスト 辛口
タイプ 泡/白 / ミディアムボディ
購入価格 1044円(フェリシティー)
感 想 シチリア島の美味しさ安定していてよく買う銘柄でエクストラドライは飲んだことがあるけどこれは初。ほのかなフルーツ。スッキリしてて美味しい。また買いたい度83%

シャトー・ロック・ド・マンヴィエル 2019
生産地 フランス/ボルドーAOP
生産年 2019年
品 種 ソーヴィニヨン・ブラン50%、セミヨン50%
購入価格 968円(フェリシティー)
感 想 安ワインなのにクセがなく美味しい。また買いたい度78%


☆7月14日 日曜日☆
半年ぶり位に赤ワインが飲みたくなった。軽く冷やしたロワールのピノ。最初は苦みを感じたけど、梅雨の蒸し暑い時期にぴったりの軽さが良いかも
シャトー・デュ・クレレ・ソーヴィオン
生産地 フランス/ロワール
生産年 2022年
品 種 ピノ・ノワール85%、ガメイ15%
テイスト 辛口
タイプ 赤 / ミディアムボディ
内容量 750ml
土 壌 岩が砕けた珪土質と堆積岩質
醸 造 ウッドチップを使用して発酵、ステンレスタンクで6ヶ月熟成
提供温度 16℃
合うお料理 シャルキュトリー、鶏肉や豚肉を使った料理、バーベキュー、チーズ
購入価格 1628円(フェリシティー)
感 想  特になし。また買いたい度70%


☆7月21日 日曜日☆
4日の間に2往復した岩手から帰ってきての一杯。沁みた・・・
デ・ボルトリ セミヨン シャルドネ
生産地 オーストラリア/ニューサウスウェールズ州/リヴェリナ
生産年 2023年
品 種 セミヨン、シャルドネ
テイスト 辛口
タイプ 白 / ミディアムボディ
内容量 750ml
醸 造 フレンチオークとアメリカンオークで発酵。その後、マロラクティック発酵
提供温度 8-12℃
合うお料理 鶏の水炊き
購入価格 770円(フェリシティー)
感 想  辛口で乾燥した口当たり。軽くてクセがない。カジュアルイタ飯屋さんのハウスワインにありそうな風味。また買いたい度73% チェイサーがわりにマルティーニ アスティ スプマンテ(甘口)を交互に。甘いのと辛いのがクセになってなかなか進みました


☆7月25日 木曜日☆
大雨の休日。週末が臨時休業だったから仕事も家のこともやることが多くて午前中はバタバタ。eimy店長は昼すぎに学校に行って3者面談。思ったよりも評定が良かったようで息子の進路もいろいろ見えてきたみたい。テニスもあれだけ頑張ったんだから勉強もね、って思うけど、毎晩部屋にこもって誰かとオンラインゲームを遅くまでやっててはしゃぐ声が延々と聞こえているのでなかなかねー。今日はいただきものの高級ピーチをおつまみに。クリチを乗せて生ハムで巻いてフリツァンテで流し込みます。至福です


この銘柄はもうリピート何回目だろう。いろんな意味でちょうどいいフリツァンテ



☆7月31日 水曜日☆
大忙しの休前日。餃子を包んだのでビールで乾杯。今日はバリ島の暑さって感じ。こういうときは小瓶ビールから直接飲むのが良き。むこうではビンタンだけど、ビンタンとハイネケンは≒みたいな感じだからね。おなじ★(ビンタン=星)マークだし。まーもちろん飲み足りなくてこの後はハイボール飲んじゃったけどね。それにしても餃子とハイボールはあうねー


2024年7月23日火曜日

ジュニア最後の安比での快挙と思いがけなく去年に続いて2回目の盛岡泊

今年も安比東北大会(全日本ジュニア東北予選会)の応援で岩手県の安比へ。高3だからこの大会も最後。臨時休業することになるけど最後の安比応援旅行も楽しんでくることにしました。(息子は他の選手と合同で別行動)


 ☆DAY1☆ 7月19日金曜日

夜明けの東北道を北上。幻想的な夜明け(助手席でeimy店長が撮影)


高速を降りて松尾から登って安比高原駅手前の北緯40°のモニュメント。車を降りて高原独特の空気を吸うと「あ今年も安比に来たなー」って思います


ちょうど朝練してる時間に到着。天気がイマイチでレーダーを見ても降雨中断が心配

毎年東北ジュニア限定記念Tシャツを買ってたんだけど「もういいかな」って。この大会はGW頃に県で出場選考会があってシングル4枠ダブルス2枠しかないから、最初の頃は安比東北大会に来られること自体が大変な名誉って感じだったので2枚3枚買ってました。奢るわけではないけど今はシードを守ってれば出れるくらいまでになったので「1枚くらい記念に買っておきなよ」って言ったら「そこまでいうなら買っていいよ」って(笑)


「ガットきれたから出して」と息子。筋トレ大好き君×毎日練習3時間となると週に2~3回くらいはガットを切りますがさっきの朝練で切れたみたい。大きな大会だからストリングサービスもあるので良かった。持って行ったらステンシルは?って聞かれて苦笑。まー将来のプロ予備軍みたいな感じでメーカーのサポートを受けている選手も多いからなぁ(笑)

シングルス1R対秋田代表。まずは勝利でホッとした。直後降雨で中断と2Rは明日に延期決定なってしまいました・・・

大会オフィシャルホテルがあるんだけどそこには息子たちがとまっていて「違う所に泊まって」というので森のホテルへ。という理由もあってここは3回目(笑)

307号室。去年も同じ部屋だったような・・・

さっそく貸し切り風呂にレッツゴー。ヌルヌルしてるけどさっぱりしてるお湯で芯から温まるし気持ち良いお風呂です(貸し切りなので写真撮ってます)

モルデンの湯は『岩手県安代町細野区のモルデン沸石原石地層から出湯する全国でも稀有な温泉。お湯につかるだけで皮膚の脂肪分や分泌物を洗い流す作用があり、その優れた美肌効果から「美人の湯」「若返りの湯」と言われております。美容液のようにとろみのあるお湯は、滑らせるほどに肌がなめらかになり、柔らかい湯ざわりは病みつきに』だそう。

お風呂上りの至福タイム~

続けてスパークリングワインで乾杯(容器は家から持ってきたプラのワインコップ)。風呂上り×高原の森の夕暮れを眺めながら、ヒグラシの鳴き声や小鳥のさえずりを聴きながら、泡のパチパチはじける音、最高の時間だよね
夕食は7:00pmからで去年もその前も食べた前沢牛しゃぶしゃぶだったんだけど撮ったはずの画像がなかった・・・夕飯前に部屋で飲み過ぎたか?(笑) レストランではさらにビールを飲んで、相当気持ち良くなって満腹で目を開けていられなくなって早々と就寝。日頃の疲れが取れたような感じの初日でした



☆DAY2☆ 7月20日土曜日
6:00AM。旅ランからの一日スタート。朝練コートの近くも走ったので、あとで会場で「今朝走ってたよねー?」って何名もの知り合いに言われました

温泉に入って朝ランの汗をながし、朝食を食べてチェックアウト

↑の御膳にくわえてここの前沢牛カレーも美味しいので追加。もう昼はいらないかなレベルでお腹いっぱい(笑)

ホテルをチェックアウトしてコートへ。シングルス2Rは福島代表の選手でつい先月の東北高校総体で対戦してその時は競り勝ったけど・・・今回は負けました・・・お互いバチバチに打ち合うスタイルだからかなりの消耗戦。試合後お互い「もうキミとはやりたくない」とか言って苦笑いしてたらしいです

ホントは昨日始まるはずだったダブルスがやっとスタート。東北各県代表16組でのトーナメントでU18は決勝まで残った2枠が全国大会へ行くことができます

どこと当たっても強敵だけど中学時代から過去3回当たっていずれも接戦になっている宮城代表の選手たちとの一回戦。一回戦からこの組み合わせ??的な傍から見たら好カードでギャラリー数が多かったしお互い緊張しただろうなー。ココの勝った方がきっとイイとこ(決勝)までイケるよ、的に言う人もいましたね(当たりでした)。そんな組み合わせでした
やった勝った~‼ 良かった~‼

しかし進行が遅れて2Rは明日に順延が決定。eimy店長が「これで安比は最後だし見ておきたい」ということでここで急きょ明日のお店の臨時休業と岩手にもう一泊することを決定しました。ツイッターで明日の臨時休業を告知して(ご不便をおかけしました<(_ _)>)、eimy店長がスマホで今日空いているビジホ探しして盛岡でみつかったので安比から盛岡までドライブ。期せずして2年連続盛岡観光が出来そうです

ブライトイン盛岡。盛岡城址付近の中心街にあって素泊まり2人で1万円⁺立体駐車場代1Kくらい

ホテルのランドリーで息子から預かってきた大量のウェアを洗濯して乾燥機3時間をかけて去年に続いて2回目の盛岡市を散策。小さな見どころを何か所か巡って・・・

お楽しみのタビメシ。去年も焼肉(ぴょんぴょん舎っていう有名店)を食べたけど、やっぱり暑いので「焼肉×ビールでしょう」となって、eimy店長が見つけたこのお店に入ってみることに。エモさ抜群!

カンパ~イ!!

晩酌セット×2+女将さんが本日おすすめというハツとレバ、追加でハラミとか何かとビール、ハイボールを2杯ずつのんで1諭吉さんでおつりが来ました。高級なブランド肉ではなさそうだけど「こういうのでいいんだよ!」的な美味しいお肉だったし、多分ご夫婦2人でやってるお店なのかな?アットホーム&親切で近くにこういう店があったらよかったな、と。盛岡城址と県庁の間のお堀?近くにある店の名前は「かわ村」さん




☆DAY3☆ 7月21日日曜日
6:00AM。盛岡旅ランからの一日スタート。今日も暑くなりそうな空気感

観光ジョグ@開運橋

イイコトありますようにって言いながら走ってた(笑)

観光ジョグ@石割桜。もっと近寄ってみたかったけど門が1人がやっと通れる程度くらいにしか開いて無くて、裁判所かなんかの敷地内だし、さすがに日曜日の朝に入るのはNGかな、と・・・塀の外からの撮影

9:00にはチェックアウトして安比高原に移動。
QFは福島代表選手との対戦でこれもかなりの接戦。
東北大会らしいレベルの高い試合で良かったんだけどどっちに転ぶかわからない展開で最後までハラハラしっぱなし・・・オールサービスキープ&1ブレイク8-6の僅差で勝利。

そして夕方から始まった準決勝。第1シードを破ってきた宮城代表と対戦することに。ここで勝つと全日本ジュニア出場権がもらえます。最初から競る展開が続いて、1セット目は6-4、2セット目が4-6と接戦になってしまい10ポイントスーパータイブレークへ突入。ミラクルを起こして欲しいって願いながら応援してました。

そしてスーパータイブレークは相手のミスが続いて少しリードをもらって9-5のマッチポイント。ペアのサーブがイイ感じで入ってリターンが甘くなって浮いた球を息子がダンクスマッシュ!!
やった~‼勝った!!ミラクル!!!まさかの全日本決定!!!!!! 応援してくれていた同県の選手や親御さんたちから祝福され本当に嬉しかった~。

時間は18:00過ぎ。安比の景色が黄金色に染まってきてます。決勝戦は翌日なのですが「明日はさすがに店開けないとまずいよね」ってなって2人で一旦山形に戻ることに。山形着は22:00。で、そこから裏方仕事と夜中まで焙煎したり・・・自分だけ明日また安比に戻ることにしました。まさかの全日本出場確定でとってもいい気分なので往復600㎞の運転も苦になりませんよ??



☆DAY4☆ 7月22日月曜日
数時間仮眠して明け方といってもまだ薄暗いうちに山形市を出発して300㎞運転してまた安比に戻ってきましたよ(って簡単に書いてるけどさすがにほぼ寝ずにまた約300㎞走って安比は結構大変でしたよ 笑)・・・天気はまーまーで気温30度くらい。11時すぎから決勝戦が始まり応援するも昨日までの勢いもなく負けてしまいました。全国が確定して気が抜けたのと疲れちゃったのかな?

息子は「(もう競技テニスは引退するから)8月からの県内のジュニアの大会は出ない」って言ってて、残っている大会は大分インターハイとここで決めた東京有明の全日本ジュニアなのでジュニアテニスでもらう最後の賞状と表彰式だと思います

息子たちチームの5日間の遠征は顧問の先生がずっと付き添いしてもらっていつものことながら大変お世話になりました。で、全日本ジュニアは9月頭。「お前たち、快挙だな。全日本まで部活で練習な」ということで8月のインハイ終了時で引退する予定だった高校部活ライフがさらに1ヶ月くらい伸びました。親からしたらとってもありがたいことですね。ということでお世話になっている顧問の先生とパチリ

コートでステップするときのキュッキュッって音が凄くてハードコートは負荷が凄いんだね。おろして5回目位しか使ってなかったハードコート用の靴に穴空きました~

「来年また来るね」ではなく「いままでサンキュー&グッバイAPPI!」と高速に乗って帰路へ。もうスキーとか再開しない限りは安比には来ることないんだろうな~。息子はすぐに寝落ち(笑) 週明け昼の高速道路は多少混んでましたが山形市の自宅には無事に夕方ごろ帰着。18:00すぎにeimy店長も帰宅して臨休明けの店は超忙しかったみたい。留守電たくさん、メール沢山、ご注文たくさんいただきました。ありがたいです。はやくお渡しできるように頑張ります・・・がその前に、4日間の疲れとりが必要です。それと全国おめでとう乾杯です。甘いスプマンテと辛口白ワインを交互に飲むと美味しい!

顧問の先生が「長年引き連れてきてるけど全日本にいけたのはプロになったK選手以外ではおまえたちしか知らない。すごいな」と褒めてくれました。息子も全日本出場はまず無理だとずっと思っていたので本当に嬉しかったようです。それにしても安比東北大会で最終日まで残れるとは・・・ビックリでした。

ずっとジュニアテニスを応援してきてひとつ残念なのはここで準優勝したことで、9月の全日本ジュニアに出場できるだけじゃなくて、10月に東北初開催となる世界大会ITF$15000(ジュニアじゃない)に本戦出場できるWCって夢のような特典も貰ったのに「引退するから俺は出ない」って。まー本人の意思ですからなんともだけど、もったいないなぁって思いました(息子が辞退したのでペアの選手は優勝した青森の選手と組んでそれに出るそうです)