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2017年3月9日木曜日

FOODEX JAPAN 2017☆安心安全で身体に良くて美味しいものを出来るだけリーズナブルに…今回の良い出会いをお客様につなげていきたいです

3月9日、幕張メッセへ出張です。
首都高速で多少渋滞にハマりましたが開場30分前に到着。
FOODEX JAPAN 2017

誰もが知っている大手ブランドから小さな食品会社や生産者まで3000社以上…広い会場の半分かそれ以上が海外からの出店社でまるで外国の空港にいるような感じです。
特にオーガニック・ビオ系の食品を扱っているところは海外企業がほとんど。
当たり前のように英語で話しかけられます。
アメリカ、ギリシャ、チュニジア、南アフリカ、スペイン、フランス、インドネシア、ベトナムetcからの出展社...それぞれ特有の”におい”はもちろん、英語にも”お国なまり”があってワールドワイドな感じ。
自分もeimy店長も小さなころから”語学を活かしたシゴトがしたい”ということで現地買付をしています。
なのでこういう英語での商談はとてもテンションがアガりますしバイヤー魂に火が付きまくりです(^^ゞ
全部は時間的に回れませんが、気になったところで試食試飲して、おっ!と思ったら名刺交換して話をします。
とはいえ、じゃらんじゃらんは個人の小さなお店なので、そんな規模の個店と小ロットで直取引していただけるかどうか…正直にウチの店の規模とスタイルを話します。

じゃらんじゃらんは『小さな店から、ほんものを。』というコンセプトで、オーガニックやヘルシーなフードと毎日売り切る分だけのコーヒーの焙煎をしている地方都市のとても小さな店です。扱っている品数は決して多くはありませんが、販売する商品は全て実際に食べたり使ってみて、自信を持って勧められるモノだけしか置きません。そしてお客様に永く使っていただけるように出来るだけリーズナブルなプライスで販売したいです。

そんなウチのスタンスに共感してくださった業者さまも多々でありがたいです。
すでに取引頂いているオーガニック系フーズ問屋さんにも挨拶しながら色んな最新情報やフードの背景などカタログには書いていない情報を収集します。
FOODEX JAPAN 2017


春過ぎ頃からの新展開も視野に入れているので、いろいろなオーガニック材料を使った最新レシピもその道のプロの方に直接教えてもらいます。
やっぱり身体に良いものはナチュラルで美味しい!
こういうのを口にすると、
あたかも健康に良いようなキャッチコピーとパッケージで、
イ●ンとかコンビニなんかに大量に売られているような商品には、
いかに余計な糖分や添加物だらけなのかがよくわかります。
ある店で『素材の持ち味を活かしました』とかいうのを食べたけど、
あれも大嘘だな。舌で感じる本質って意外と侮れません(苦笑)
FOODEX JAPAN 2017


フランスの生産者さん直の本格チーズを沢山試食させていただいて、イタリアやフランスワイン~シャンパーニュまで...これも新展開を視野に入れた仕事の一環ですか~!? 車で来るんじゃなかった…羨ましいです(笑)
(大手さんなんですけど生産者から直買付品多数でなかなか! そしてちゃっかり取引先として登録していただけることに)
FOODEX JAPAN 2017


美や健康×食。最新情報収集に余念がありません。
年齢なんて単なる数字ですよね、店長っ?(笑)
FOODEX JAPAN 2017


はるばる南アフリカからやってきた農園主さん。
コーヒー豆も、ワインのブドウも作ってるけど、オリーブオイルも作っているんだそうです。
特にオリーブオイルは農園から搾る工場までたった400mだそうで自信たっぷり。
自慢のオリーブオイルを飲ませていただきましたがこれは本当に美味しい!
そしてこの方にもウチのポリシーを理解してくださいました!
ここのオリーブオイルはお店に置きたいし使いたいな~。
FOODEX JAPAN 2017


試食試飲の連続でお腹は膨れるけど、最終最後まで頑張りました!
名刺はSOLDOUT。バッグは資料や頂いたサンプルでパンパン。
嬉しい出会いはもちろん、今後取引先となる世界中の会社や生産者さんと直に話せるのはとても良いですね。
インスパイアされたことも多々ですし、今年5月に満15周年を迎える今後のじゃらんじゃらんにプラスになるのは間違いないです。
安心安全で身体に良くて美味しいものを出来るだけリーズナブルに…今回の良い出会いをお客様につなげていきたいです。
業者の皆様、じゃらんじゃらんのお客様、食を通して健康で楽しい日々を送りましょう!
今後ともどうぞよろしくお願いします。


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夕暮れの首都高は混雑気味。
富士山も見えてるんですが画像だとわからないですよね。
ずっとつながる車の赤いテールランプ・川に映る灯り・暮れていく都会っていうマッチングが綺麗です。
FOODEX JAPAN 2017☆美味しい!楽しい!嬉しい!という良い輪をお客様につなげていきたいです。
かつて上京して、学んで、それから職に就いて、結婚して計10年以上はこの景色の中で暮らしてたんですよね…(遠い目)
そんなことをぼんやり考えながらeimy店長実家(店長は東京出身です)へ向かいます。
自分はそこでようやく飲めました(笑)



2016年5月12日木曜日

むすこに出来た初めての外国人のオトモダチ…その後☆

staff旅Logで書いた記事「これもひとつの国際交流☆バリで9歳のむすこに出来た初めての外国人のオトモダチ」のYosua君と息子のその後の様子です...


息子にはタブレットは与えていますがまだ4年生なので電話番号やLINEのアカウントはもたせていません。
それはインドネシア人のYosua君(日本なら6年生)も同じようです。
なので彼のお母さんのダイアナさんと自分のLINEを通してやりとりしています。

昨日もムービーレターを送りました。
むすこは日本語でしゃべっているから何を言ってるかチンプンカンプンだと思うので、英語やインドネシア語に訳して添付します。

むすこに出来た初めての外国人のオトモダチ…その後のやりとり



Yosua君からうちの息子に向けたメッセージの拡大です。
彼は12歳。英語は母国語でないのに凄いな、といつも思います。
息子に見せたくてポケモンの絵を毎日描いてくれているんだそうです。

むすこに出来た初めての外国人のオトモダチ…その後のやりとり

なんか言葉は通じないけど、とても気が合うらしいです。
LINEで瞬時につながれるとはいえ、彼も息子と会いたいんだよね。
彼はジャワ島のバンドゥンに住んでいます。
来年あたりにできれば連れていって再会させようなかな、とは思いますネ(^_-)-☆
「それまでに少しは英語を覚えたほうが良いんじゃ?」
とはっぱを掛けました 笑



2015年11月24日火曜日

英語や外国語を話せるようになるには<必要に迫られるか否か>だと思います

バリで通りを歩いているとアニョハセヨー、ニーハオ、コニチワ~と次々と声をかけられます。
いろんな国から観光客が来るから、物売りの人たちは色んな言葉をしゃべることができるんですよね。
日常会話なら3~4ヶ国語ができる人も多いです。


友人のマデちゃんは、バリ語(インドネシア語とは違います)とインドネシア語は当然として、英語、日本語、オランダ語、ドイツ語などがペラペラです。
こないだなんかは日本の文庫本を読んでいました。漢字もわかるそうです。
彼女は高校を出て、観光ガイドや飲食店でずっとアルバイト生活。
「生きるためにモノを売る。そのために言葉を覚える」
世界中のお客さんとしゃべっているうちに、先の言葉をマスターしたようです。
友人のマデちゃん


自分たちも14年前にじゃらんじゃらんを始める前はインドネシア語まったくしゃべれませんでした。
それこそサトゥ(1)、ドゥア(2)、ティガ(3)...という数字も知らないレベルです。
値切るにはインドネシア語が不可欠と聞いていたので、市場に買付に行って「ブラパ?(いくら)」とたずねると「イトゥ ドゥアプル リマリブ」なんて言われて、あわてて「How Much?」と英語でたずねなおしたことが懐かしいです(^^;
成田空港からの帰りの車中で勉強しながら帰ってきましたよ(笑)
あれから14年たって今は英語よりスムースかもしれません。


で、お店でeimy店長と会話するとき、インドネシア語でしゃべっていることがあります。
まー、商売なので日本語で「今現在の売り上げいくら?」とか生々しい会話があるわけです。
そういうのはほぼインドネシア語でやってます(笑)
なのでたまたまそういう場にいらっしゃったお客様で<eimy店長は東南アジアから日本の山形までお嫁に来て働いている>と勘違いされている方も何人かいらっしゃいますよ(笑)
中には10年も通ってくださっているのに「あなた、ほんとうに日本語お上手ね~!」と。
そういえば顔や体型も向こうの人っぽいですもんね(笑)
こないだも日本への帰国便で眠っていたら日本人のCAさんに起こされて「ディスイズ イミグレーションカード(日本人には必要のない書類です 笑)」と言われたり、フィリピン人に同国人と間違えられてタガログでベラベラ話しかけられたりeimy店長=東南アジア人的な逸話はたくさんあるのですが、それはまたの機会に(笑)


ずらずらと余計な話まで書いてしまいましたが...
言いたかったことは英語や外国語を話せるようになるには<必要に迫られるか否か>です。
のほほんとしているように見えるバリ人ですが日本語学校に通っている方は相当多いです。
もっぱら最近は「中国人はあんまり好きではないけどお金を使ってくれるから」と中国語を勉強している方も多いですね。
必要に迫られれば必ず覚えられます。
センスや才能ではないとおもいます。(才能がないから覚えられない、は単なる言い訳です)
学ぶほどに、そして恥をかくほど、身についていくものだと思います、ハイ。


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余談です(笑)
バリの繁華街で夜、自分一人で通りを歩いていたら「コンバンワ~ニホンジンでしょ。オンナはどう? オンナいるよ」とみるからに怪しいアンダーグラウンド系のインドネシア人に声をかけられました。
「ティダ テリマカシ(No Thank you)」というと、彼は「ドウシテ? ジャ、オトコ、オトコもイルヨ」...って、そっちかい?(笑)
先日は多分韓国語で同じことを聞かれましたし、中国語で聞かれたことがあります。
(ニュアンスでわかります)
バリ島でもっとも不埒な街クタ・レギャン界隈の夜歩きでは毎回こんな感じで結構うんざりですけど、彼らも生きていくためにいろんな言葉を話すことができるんです。

















2015年11月17日火曜日

えいごのこと ・As a matter of fact ,英検4級です(^^;

英語といえば会社の同僚だったUさんのことを思い出します。
当時、米国シカゴにある子会社であるソフトを作ることになり、東京の本社からデザイナーを派遣することになりました。
そこで立候補したのはUさんでしたが…彼はハローとサンキューが言える程度の英語力しかありませんでした。そして海外旅行にも行ったことがありません。
「大丈夫かよ~、元気でね」
と成田へ向かう彼を見送りました。


彼がシカゴへ発って3ヶ月後に出張で訪れました。
朝、現地オフィスで<誰かが買ってきた>ドーナッツを食べながら現地スタッフと談笑していました。
現地では誰かがおやつを買ってきてブレイクすることが多々あります。
日本の子会社とはいえアメリカ人8割、日本人2割くらいの構成ですのでアメリカ式なんでしょうかね!?
そこにUさんが出勤してきました。
3か月ぶりで見る彼の顔は慣れない生活で少しやつれていました。
「そういえばこないだの朝おやつはマクドナルドのハンバーガーだったよな」と誰か。
皆、大笑いです。
そのワケは...
Uさんが出勤途中で朝食を買おうとドライブスルーに寄ったんだそうです。
店員の英語が聞き取れず、すべて「YES! YES! YES!」と言っていたら、
10個以上のハンバーとかポテトを渡されたんだそうです(笑)


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それから1年後、またシカゴに出張しました。
Uさんとは仲が良いので彼のアパートで飲んでそのまま泊まらせてもらい翌日一緒に出勤しました。
そのとき、朝食を購入するためにマクドナルドのドライブスルーへ。
先の件を思い出し、自分はオーダーを手伝うつもりでいたのですが...
"Hello,How I can help you?"
"Can you give us 1 scond please,...well...okay we are ready. Could I get a checken...."
もうね、流暢にオーダーしているんですよ。
たかがマックのドライブスルーですが1年前は英語がまったくゼロからのスタートですからね!
「住んでいると何かとやらなければならないからさすがにおぼえるよ」
と彼。



アサクラさんは英検1級とか持ってるの? などと聞かれることもあるのですが、自分は英検は中学の時に学校でやらされた4級のままです(笑)
テストで出されるようなガチガチの英語って実際あまり必要性を感じない…例えるなら微分方程式とか”数学”を必死に勉強しても普段使うのはせいぜい足したり引いたりの”算数”ってのと同じ感じかな~。
かといって”通じりゃイイ”や的に<単なるコミュニケイションツール>と割り切って単語だけ覚える、っていうのもどうかと。
話す相手の外国人はロボットやPCでなく感情のある人間ですからね~。
なんていうか日本人のオトナに必要なのは受験英語ではなく外国人とお互いがきちんと分かり合えるような英語なんじゃないかなと思います。
そして必要に迫られれば英語に限らずコトバは必ず覚えられるということ。
既に社会人なのに必死に”受験英語”を勉強したり、駅前留学(笑)で外国人との雑談に高いお金を払ってる時間と余裕があるなら、ツアーでない旅やホントに留学とかした方が確実に身につくと思いますけど…あ、今はテロとかには気を付けないといけませんけどね。


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★余談1
Uさんは実はとっても有能なデザイナーさん。
たまにLINEや電話で近況報告的な会話したりしますが、最後に会ったのは約2年前に結婚式参列でお台場に行ったときですね。
息子にササッツとカブト虫の絵を描いてくれて大喜びでした。
なんてったってあの一世を風靡した○キングのデザイナーさんですからね(笑)





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★余談2
シカゴのオフィスにて。
結構出張してたんだけど何故か写真があまりないんだよな~
それだけ真面目に仕事に没頭してたのかな!?(笑)
→当時のエピソードを旅ログに1つ書いてます
アメリカ人同士の会話を日本人が通訳って...












2015年11月16日月曜日

えいごのこと It is what it is!

小学三年生のむすこが放課後の外遊びから帰ってきて宿題をはじめました。
アルファベットのプリントを出しています…これが宿題だそうです。
小学三年生のむすこがアルファベットを勉強していました
もう8歳とかでローマ字を習う時代なんですね。

自分たちはアジアン雑貨を直輸入しているので英語を使う機会が多いです。
バリ島内の買付だと現地の方なのでほぼインドネシア語での会話ですが、輸入段階になると英語が多くなりますね。その輸入では航空便も使いますがLCLという混載貨物船でも輸送します。現地から2か月かけて台湾とかシンガポールなど様々な中継地を経て日本へ届きます。
その間にいろいろなことが起こります=現地のエージェントと電話でのやりとりをしなければならないことも多々なんですね。(関連記事→バリ島現地買付)
そんな時のやっぱり公用語はENGLISHなんですね。
ネイティブスピーカーみたいな流暢な英語ではありませんが、GOOGLEの翻訳よりは少しだけマシだと思います(笑)

で、こういう仕事をしているとどこで英語を勉強したの?とよく尋ねられます。

eimy店長は、主語述語がしっかりで文法が割としっかり系の受験英語っぽい感じです。
なので自分も文法が必要な文を書くときは彼女に聞いたりします。先日もナナビーンズのホテルから室内の表示に関するチェックとか外国人客の通訳を頼まれていましたね(^^)


自分の英語はほぼ歌から学びました。
小学校3年生から洋楽が好きで聴いていました。初めて買ったEPレコードはオリビアニュートンジョンとABBAだったかな(笑) 聴いているうちに自然に覚えた…それだけです。
なのでラブソングで覚えたフレーズなんかをしゃべった日には、外国人に「おまえ、英語はベッドサイドで覚えただろ!」みたいに言われたこともあります(汗)


なので失敗も多々です。
ハードロックも好きなので、歌詞に割と使っちゃいけない言葉とかもあるから、そういうのがとっさに出ることがあるんですね。
テキサスに行ってもうこっぴどくお腹を壊したときに女医さんに”俺の腹がFXXK UPしちゃったんだけど”といったら物凄く嫌な顔をされました。”diarrhea(ダイァリア 下痢)”とかなんていうか堅苦しい単語で発音しずらいですから咄嗟に出ないんだよね。せいぜい”スクリュードアップ(screwed up)してるんだけど”とか言わないといけなかったんだけどそれほど切羽詰まっていましたので(汗)


余談ですが、勤めていた頃、海外担当だったので同僚に「英語を手っ取り早くしゃべれるようになりたいんだけど、何か良い方法ないですか?」聞かれたことがあります。
その人は”1週間でしゃべれるようになる”って感じの英会話教材を結構いい値段で買ったそうですが、まるっきり効果がなかったそうです。
これってよく考えたら巷に溢れるダイエット商品と同じですよね。
”これを飲めば1週間で5㎏痩せるミラクル○×△!”
…英語でいうとThanks for nothing.┐( -”-)┌ヤレヤレって感じですかね(笑)