権威、肩書、ブランド…実情について何の想像もせず単に凄いんだ! と思い込む浅い人種が大嫌いな流葉。「ドンペリとテタンジェを出すと日本人はドンペリを選ぶ」「日本人は肩書が好きなんだよ」ってところでメチャ笑いました。
シンガポールでもいたっけなぁ。日本が地図のセンターのおばさん。
うわべだけ取り繕っても本質は権力にすがり付いている人。
高いか、安いかだけでしか判断しない人。
ボクも苦手。
この作家の小説を読むと「流されない生き方をしたいね」といつも思う。
喜多嶋隆さんの小説。流葉風に言えば「悪くない」。
いい息抜きでした。
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