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2019年6月13日木曜日

相変わらず格好イイ流葉爽太郎

休日の午前中はジョギングと筋トレ。そして来週のイベントの許可申請とかいろいろ。買い物にでかけてついでに書店に寄って、前も書いたけどボク的に格好いい男の理想像である流葉爽太郎が活躍する「ココナツガールは渡さない」という小説を買ってきて読書。




流葉も相変わらず格好良くて、舞台のロス、シンガポール、モルディブ…どの国も過去に何回か訪れているし、知っているストリートの名前とかもたくさん出てきて街の空気感も伝わってきてすごく楽しかった。

権威、肩書、ブランド…実情について何の想像もせず単に凄いんだ! と思い込む浅い人種が大嫌いな流葉。「ドンペリとテタンジェを出すと日本人はドンペリを選ぶ」「日本人は肩書が好きなんだよ」ってところでメチャ笑いました。
シンガポールでもいたっけなぁ。日本が地図のセンターのおばさん
うわべだけ取り繕っても本質は権力にすがり付いている人。
高いか、安いかだけでしか判断しない人。
ボクも苦手。

この作家の小説を読むと「流されない生き方をしたいね」といつも思う。
喜多嶋隆さんの小説。流葉風に言えば「悪くない」。
いい息抜きでした。

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