ですが今日10月13日午前5時は真っ暗でまだ小鳥の声さえ聞こえないです。
ぬくぬくとしたベッドから出る気がまったくしません。
「今日は走らなくてもいっか~。あと1時間寝てようか...」とも思います。
今は太ってもいないし、特にダイエットとかしていない、マラソン大会という目標もなくなったので別に無理して走らなくてもイイんだとおもいます。
そんな心を吹き飛ばすために
「ふとんの中より走った後のシャワーの方が気持ち良いよなぁ」
と考えます。
するともう、パチっと目が覚めます。
むくっと起きてそそくさと準備して外に駆けだします。
2~3年前、まだダイエット中のときは食事を制限していたので今よりももっとずっとずっと辛かったはずです。
その時は、
「ラクなことばかりしてたからそんなにデブになっちゃったんだろ!」
「ラクをして痩せる方法などないっ!」
と叱って奮い立たせていましたが、正直ただ辛いだけでしたね。
いま、約1時間のジョギングを終えてシャワーを浴びていると何か達成感のようなものを確実に感じます。
脳からドーパミン※1が分泌されるんだと思います。それと朝日を浴びることでセロトニン※2も分泌され、その相乗効果もあるんでしょうね。
「あー、気持ち良かった~(^^)v やっぱ起きて走ってよかった~!」
と心の底から思えるし、朝食がめちゃ美味しく感じたくさん食べられます。
食べたらちゃんとお通じも来るし、気力も充実して仕事もはかどります。
中年と言われる歳になりましたが体内年齢はまだ22歳。腹は出てないし血液にも悪い数値なし。もうホントに健康で元気そのもの。
あんな酷いデブ(リンク記事のまんなかあたりの画像)だった自分がこういう状態になれたのは多少辛いときがあっても続けたことによって、
”走り終えた快感のほうが、あと1時間ふとんでグダグダする快感より上”
ということを脳に刷り込めたのが良かったんだと思います。
この状態になるまで2年くらいかかりましたね~。
(この手の脳内物質がどんどん分泌されるようになるまでは数か月~かかるらしいですので結構当たってるかもしれません)
3日とか1週間でできるダイエットとか体力づくりなんてないと思っています。
なんでも少し継続することは大事なんだな、と。
…と偉そうに書いておいて、今はHIIT(タバタプロトコル)という短時間でメチャメチャ身体を追い込む運動を知ってしまったので、朝普通に起きてソレをやることも多いです。
特に真冬で雪が積もって外を走れないときなんかは毎日のように...(^^;
HIIT(特にバーピー)はたった5分ですが40~50分のジョギングに匹敵するカロリー消費するキツい運動です。
終わった後、吐きそうと思うときもあったりするほどなので、運動慣れしていない方にはまったくオススメできないのが残念ですが、なかなか運動する時間がとれなかったり早起きが苦手な方でもし興味のある方は調べてみるといいかもしれませんよd(^^;
※1 ドーパミン:達成感を味わったり喜びを感じた時に分泌されるホルモンで別名”幸せホルモン”と言われている。
※2 セロトニン:私たちの心と体を整える大切な働きをする神経伝達物質。
ダイエットが続かないという方はこういう脳内物質をうまく活用して”刷り込み”をやってみたらどうでしょう!?甘いものを食べることより美しいカラダになるほうが幸せ!って思えるようになったら成功も目の前なのでは!?
「どんな美味しい食べ物も、痩せているという快感には敵わない」
”Nothing tastes as good as skinny feels.(原文)” KATE MOSS ケイト・モス
”痩せている”ってのはちょっと違うけど”健康的な体型”に変えればそれは間違いないかもです!
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