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2019年1月12日土曜日

サンプルを差し上げたらまさかの斜め上の答えが返ってきた話

斜め上の答えって世間ではよく聞くけどこんなことがあったっけ※…

「飲み放題を考えていて、オリジナルのね、コーヒーをね、お願いしたいんだけど」
とある飲食店経営者さんからの打診。
客層や予算などを聞いて店頭にあった豆をブレンドして「こんな感じで作ってみましたので一度お店に戻られてご検討ください」とサンプルを差し上げました。

数日後
「いや~、サンプルのコーヒーとても美味しかったです」
「ありがとうございます。じゃ、あの感じのオリジナルブレンドを作っていいですか?」
「いや、ダメです」
「は?」
「美味しすぎるんです」
「ダメですか?」
「ダメなんです。あの味だといっぱい飲まれちゃうから」
「…(まさかの斜め上の答えにビックリ)

●●の豆だけメチャ深煎りにして鋭い苦味だけを強調しちゃおうか…なんて一瞬考えたけど、商売のためとはいえさすがに不味いブレンドを作るのは不本意。
ちゃんとしたものを売る。これだけは譲れないですからね。
じゃなきゃ、ウチの店がなくなってしまうよ。

 で、考えてひとこと。

「でもね、ブラックで飲んでいただければ砂糖やミルクを使わない人も増えるから…ポーションって結構高いでしょう?」

納得されてました、、、GJオレ

それにしても、飲み放題とか食べ放題っていう裏にはいろいろあるのかもしれませんね~(毒毒)



※ちなみにコレはもうかなり前で時効な話です

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きょうのひとりごと☆Thinking out loud by Hiro”JP”Asakura
独り言とかつぶやきって言っても、”Thinking out loud”
思わず口にしちゃった的なニュアンスです。
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