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2017年4月18日火曜日

GOODBYE BALI MARATHON 2017 今年は見送ります…気づきをありがとう

2015に初参加したバリマラソン。インドネシア人以外のフル42.195㎞のエントリーフィーは日本円で5千円くらいでした。あっという間に枠が埋まったようで追加募集でようやくエントリーできたんでした。渡航直前にもしかしたら死んでもおかしくない事故とかいろいろあったけど、人生初めてのフルマラソンを走れて本当に楽しかったです。運営は素人から見ても粗削りな感じを受けましたがバリ島らしいアットホームさがあってとても楽しめました。
GOODBYE BALI MARATHON 2017 さよならバリマラソン☆今年は見送ります


☆ちょっと違和感を感じた2016年
2回目の挑戦だった去年2016は参加費は確か8千円?!くらいに値上がりしました。枠も1000人くらいから2000人ほどといきなり倍くらいに増えました。同時になんか引っかかりも感じました。というのも2015は無料だったシャトルバスの料金を徴収したり、ゼッケンに名前を入れるのが有料になったり、レース後にオフィシャル写真をしつこく売りつけてきたり、随所随所でお金を取る感じ。公式ツイッターもすごく利益誘導宣伝めいた感じに変わったので運営方法が変わったんだと思います。



☆違和感しか感じない今年
そして今年2017年4月17日。それでも待ちに待ったバリマラソン2017の一般エントリー開始の日。3回目の挑戦、今年はサブ4(♂)、サブ5(♀)…と意気込んでバリマラソンの公式サイトをみたら…参加費を見て愕然としました。いきなり去年の倍です。15000円! (早期予約でも12000円)バリよりも規模の大きい首都のジャカルタマラソンでも9千円くらいだし高くない?! 海外のマラソンに出るって参加費だけではなく、日程に合わせた航空券やホテルの手配、事前のレースキットコレクション会場までの交通費とか、いろいろお金がかかりますからね。

マラソン大会の運営…設備や宣伝その他もろもろに経費がかかるのはわかります。でもね、エイドはポカリとバナナだけだし、レース中にもかかわらず(一般車を閉鎖しているはずの)コース上ではバイクや車からクラクションを鳴らされたり、仕切りは結構グダグダなんですよ。バリマラソンは完走してもメダルだけで完走証明証も出ないです。順位やタイムは後日WEBでね、ハイさよなら。シャトルバスはあっちだよ、って感じです。私たち日本人にしてみれば5千円だった参加費がたった2年で1万5千円になろうがそんなに大きなことではないかもしれません。バリ島というだけで人は集まるし、バリというある意味いい加減さもあるから、まっいっか、となる。だったら参加費を高くして儲けちゃえ!という運営の思惑が透けて見えるようです。それってまるで”何をしなくても客がやってくる観光地のぼったくり土産屋”そのものです。そのマインドがなんか許せないんですよね。そう思ったら2人で参加費だけで3万円を払う価値はない、と思いました。

===ここから===
(4月22日追記)
こんな値上げで参加者いないんじゃ?と公式サイトを見たら…要約すると「参加枠はすべて一杯です。もしバリマラソンに参加したかったら、公式サイト経由でツアーを予約するか、スポンサーのメイバンクの口座を作って・・・」と、内部的にまだ枠はあって、参加したい人の気持ちを利用しての利益誘導丸出し。やっぱり集金体質全開になってしまったようで…これは来年以降も駄目かもですね。
集金体質全開

===ここまで追記分===


☆人のふり見て…気づきをありがとう
「今度のお店、目立つ場所になったわね」と何名ものお客様に言われました。まだ10日くらいですが、大通りに面した店舗になって来店されるお客様の数はかなり増えていることは事実です。お店をされているお客様からは「家賃もあがるんでしょ? 値上げとかするの?」
と商売人ならではの鋭いつっこみも。来店数が増えても調子に乗ることなくこれまでのサービスや価格を維持する。コレに尽きると思います。良い教訓になりました。気づきをありがとう。GOODBYE BALI MARATHON 2017


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…ところで、何を目標にジョギングをすればよいのか!?(苦笑)

まるごと?(笑)




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