この記事はコーヒーがダイエットに効くのかどうか!?ということについてです。
2012の夏。
とっかかりのダイエットは効きましたね。
コーヒーを飲んで走って3ヶ月で78㎏→65㎏くらいまで落とせましたので。
デブから標準にはなったけど、標準から痩せになることはできるのか!?
そして2013年・9月。
既にダイエットに成功して1年以上維持しているとき。
当時、更なる痩身というかダイエットにいろいろトライ中。
『同年代がメタボなオッサン化してくのに俺は違うぜ  ̄∀ ̄ ドヤァ!』な感じで、痩せていることがある種のステイタスみたいに思っていて、今思えば『中坊かよっ! 笑』な状態でしたので、コーヒーが更なる痩身に効くのかどうかを実験してみることにしたんでした。
たった1か月で7㎏減
具体的にはブラックコーヒーを飲んで約1時間の有酸素運動(ジョギング)と5~10分程度の強めの運動(筋トレやシャドーボクシング)をしていました。
運動以外も、拭き掃除や荷物を運んだりする前など、身体を動かす前に必ず一杯のブラックコーヒーを飲んでいました。
結論をいえば、運動(や体を使う日常活動)前に一杯のブラックコーヒーを飲むのはダイエットにかなり効果的!だと思います。
(何もしないでコーヒーを飲むだけでは痩せ効果はあまりないと思います)
ちなみに当時の食事ですが「消費カロリー>摂取カロリー」は大前提です。
甘いものと脂質はほぼ控え大好物のパンもなるべくやめてミューズリー等に置き換え3食。
基礎代謝の約1600Kcalに対して食事は3食計で2000Kcalを超えないように時には基礎代謝以下で(←今思えばバカです)。
BMIは20を切りました。体脂肪率は5%。内臓脂肪もレベル1。
かなり痩せましたよ~。
って、書くといいことずくめみたいですね。
しか~し、こういう急激かつ必要以上のダイエットには落とし穴がありました。
ここからはコーヒーダイエットのデメリットについて書きます。
「痩せすぎて着られる服がない…」...あ、そうじゃなくて(^^;...
以前よりなんかフラフラするようになったし、頭がボーっとすることも多くなってしまったんですね。
シャンプー時に毛が多めに抜けてきたりもしましたね(汗)
そんな折、健康診断で血を調べてもらったら...
簡単に言うと血が薄くなった状態。いわゆる「貧血」になってしまいました。
ダイエット?と言う字はお医者さんの字で「コーヒーのキレート効果だと思います」と。
”キレート効果とは、吸収されにくい成分を吸収されやすい形に変えて吸収したり有害物質を排出しやすい形に変えて排出したりする働きのこと”ダイエット?と言う字はお医者さんの字で「コーヒーのキレート効果だと思います」と。
コーヒーの成分が、脂肪を落としてくれたけど、他の鉄分とか亜鉛とかミネラルとかそういうのも落としちゃったよ、ってことです。
ダイエットのし過ぎで身体が栄養失調状態。
風邪菌などをやっつける白血球も基準以下となってしまい抵抗力がガタ落ち状態です。
痩せて健康を手に入れるはずだったのに、病気になったら本末転倒もいいところ。
ここで気が付いてよかった。
こういうやりすぎな感じのダイエットはやめよう、と強く思いましたね。
確かにコーヒーのダイエット効果は凄いんですが、こういう欠点もあります。
なんでもほどほどにした方が良さそうですね(^^;
ちなみに運動前に飲んでいたコーヒーは...
あまり深く煎ってなくてダイエットに有効な成分であるクロロゲン酸とカフェインが比較的多いと思われる「七日町マイルドブレンド」を飲んでいました(^^;
◆───-- - - - ───-- - -- -- -- - - -───-- - - -- - – --───◆
○ブラックコーヒーを運動前に飲むと脂肪燃焼を加速させる効果は確実にある
○飲むだけで何もしなければ痩せる効果はない
○キレート効果でミネラルや栄養も体外に出してしまうので注意する必要がある
0 件のコメント:
コメントを投稿