"バリ・ヒンドゥー教徒は瞑想してバリ島から悪霊が去るのを待つ日です。島内では火や電灯が一切使われないほか、いかなる活動をしてはならず、レストランや商店等も一切営業が禁止され、航空機の離発着や交通機関も制限され、外国人のお客様にもこれら静寂を妨げる行為を禁止されます"月の満ち欠けを基にした暦(サカ暦)の9番目の新月にニュピは行われます。
だいたい毎年3月~4月頃ですが、このニュピはもちろん他の大きな祭りの時期は、自分たちは仕事にならないので外して渡航します。
ニュピ当日はバリ人は何もしてはいけないのでラインをするのは失礼だよなぁ??
…と前日3/8夕方にバリ人の友達にLINEしました。
Selamat hari raya Nyepi.
<明けましておめでとう>メール的な感じですね。
前夜はオゴオゴが街を闊歩します。
"悪魔が人間の生活を妨げないように、人々はオゴオゴという悪魔の大きな化身としての人形を引き回して町中を練り歩き、町を清めて翌日のニュピの日を迎える儀式が行われる"その様子も写メで送られてきましたよ。
タイムスタンプは日本時間の22時なのでバリは21時です。
気合入ってますね! 盛り上がってるんでしょうね~
Nyepi. Day of Silence on Bali
旅行者もホテルから出ることができません。
「急病とかの場合はどうするの?」と思ったあなた。
自分もそう思って前にバリ人の友人に尋ねたら、
「オレの奥さんがニュピ当日産気づいて、救急車で病院に運んでもらって、無事産まれたよ!」
ということでした。
緊急的なことは大丈夫みたいです。
このお正月的な一大イベントが終わるとバリの経済もとりあえず普通に動きはじめます。
2週間後に自分たちもバリへ買付へ向かいます(^^)
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